あくまで私の体験談で医学的見地とは無縁のものだということだけ先にお断りしておきます。
痛風の痛みから解放されて早四年が過ぎました。薬を止めてからも四年になります。
私が初めて痛風発作で歩けなくなったのは二十歳の時で、続く激痛に不安が膨らんでいったのを覚えています。
発作が治まって慌てて医者に行って検査したのですが・・・
「よくわからないから痛い時に来て」と言われました。
「先生、痛いときは動けないんです」というようなオチ?で終わりました。
それから時を重ねて「どうやら尿酸値が高いから痛風でしょう、若いのにね」ということで痛風という名前を知りやがて発作のサイクルは徐々に短くなり、あげく季節の変わり目ごとに出るようになっていました。
最初は薬を拒んでいたのですが、尿酸値9.8という数字を見たとき諦めて薬を常用するようになりました。医者も改善のため食事療法を考えていただけるのですが、尿酸値以外はすべて基準値内なのでどうもよくわからない、という話で終わってしまいます。プリン体制限(食事療法)もやりましたが、体感できるほどの効果はありませんでした。
痛風から抜け出すためにやったこと、次の2点でした。
①お酒の飲み方を変えました。
②足の甲のつまりをとり、股関節の可動を出すようにしました。
②は整体的な話なのですが①は体で感じたことをやっています。
次回は①②の具体的な話をしてみたいと思います。