先月、ピアノを聴きに行く機会がありました。
そこはアングラな空間でライブハウスに似た空気感。。
さぁ、始まった演奏は、、そんな空気感にぴったりなGOLDMUNDを思わせるようなイントロ。
その後はグイグイとグルーブしていくような演奏だったのですが・・・何か耳に引っかかる。。
きらびやかな旋律に対して伴奏がくぐもっているような・・
スモーキーな雰囲気を演出してるのか・・?
幸いにも近い距離で見ていたので手許を見ると・・あ、左手の音に精彩がないんだ・・
聴き進めていっても、やっぱり左手が・・惜しい!
見ると確かに左の腰が開くように落ちていて鼠径部の引き込みが弱い。
右手一本で弾いてもらったほうが聞き応えがあるなあ。。なんて思いながら一部は終了。。
・・・
で、二部が始まったんですが、一部の時とはまるで別人!
左手で紡ぐ音の輪郭もハッキリしていて、音に支配された空気を最後まで純粋に堪能できました。(*´Д`)スッキリ!
そうなると、はて?一部のアレ・・なんだったんだろう?
思い返してみると、あ!そうか、と思い当たる節が。。
実は開演30分前に食事に出て行かれたんです。もともと左の腰が落ちているので影響を受けやすいんでしょうが。
というのは、胃袋の系統は左側。つまり左側の気が消化に取られていたのか?と結論してしまいました(実は食事はしていなかったとなるとただの勘違いですが。。)。
ならば、右側の系統の代表格・肝臓。少量のお酒でも飲んでから演奏すると右手が死ぬんでしょうか・・そんな話を聞いたことありますか?