まず私が考える”二の腕の脂肪”のイメージ図です。
私の感じる”二の腕の脂肪”には必ず”体側につながる脂肪”があります。
これって急に出てきますよね、その前はどこにいたのでしょう?
-これが結論になります下の図です。
ココから外に溢れ出すようになって体側についていきます。
でも、”肩甲骨の間に脂肪なんかついてませんでしたけど?”となります。
そうです、私自身、二の腕の脂肪を脂肪とは考えてないという理由なのですが、もともと肩甲骨の間にあったもの、それは力です。
力が外に逃げてしまうと・・・体は疲れて・・・単純に・・垂れ下がってきます。
その垂れ下がりの結果が、いわゆる”二の腕の脂肪”として目に見えてくるわけです。
細かく考えるより単純に、背中が締まって見える人には、この二の腕の垂れ下がりはありません。つまり、締まった背中をつくればいいんです!
上の図と下の図を比べてみてどちらが腕が長く見えますか?
下の図の方ですね。ー 腕と肩甲骨の境目がハッキリしているからです ー
腕を長く使いたい!
・・・なら肩甲骨は締めて使うべきです。
肩甲骨を開くと背骨が飛び出してきて赤いお肉めいたものがついてきます。
結果的に腕は短く見えてしまいます。
ということを踏まえて、「二の腕の脂肪の原因は?」の記事に入って頂くとどうでしょう?ー解りやすく感じていただけるといいのですが・・・