ちょっと故あってヨモギ蒸しを受けることとなりました。
・・・何故?に?となりますね。
簡単に言えばお客さんの身体が激変していたからなのですが。。。
そのお客さまは、古い打撲の影響が色濃く残っている難しいお身体と闘っていらしゃる方。おみえになった日は、ヨモギ蒸しを3回受けた後のお身体ということだったのですが右半身がすっかり緩んでいる(;・∀・)ナニシタノ?
その日は左側に色濃く残る硬直の芯みたいなものを中心に施術していくことができたわけなのですが・・・・
そうなると…"(-""-)"うー、ヨモギ蒸し受けたい・・という衝動が。・・日に日に大きくなるってこういうヤツのことを言うのね・・・
結局そのお客さんにご紹介いただき、ヨモギ蒸しを受けられることに、ありがとうございます。。。で、いざインプレ!
ご紹介いただいたお店はオープン間もないそうなのですが、隅々まで気が通った落ち着いた雰囲気のサロン。。
隅々で気が抜けてるウチとは大違いなのね・・と反省しつつ・・
応接でヨモギ蒸しのメニュー等の説明を受け別室へ。。
ヨモギ蒸しの詳しい説明は割愛させていただきますが、様子としては座面の真ん中に15cmくらいの穴が開いていてそこからヨモギ鍋?の蒸気が上がってくる。その成分を皮膚や粘膜から吸収させるため、真っ裸に全身覆うポンチョという恰好でソコに座る。
韓国で600~700年前から産後のケアとして行われていたということなので、ホントに女性用なんでしょうね。
私の場合、肛門括約筋への刺激から心臓に活でも入るかな?という興味やら期待やら・・・でスタート!
んーン・・思ったほど汗はかかないですね。。エアロビ3時間分のカロリー消費というのも・??・座面の真ん中が抜けているので体を軽く引き上げ続けるからでしょうか・・
後から伺ったらこの辺りは個人差がかなりあるようです。。
軽く汗ばんで、ジーっと座っていると(・・・具合の悪いロッドバルトみたいだな・・)なんて思っている間に終了!
終わった後の説明を受けている間から変化が・・小さいんですが、確実に。
あれ?外くるぶしに感覚が通る、ということは・・足の小指が良く伸びる、開く!
へぇ~・・なんて思いながらの帰途では左の肩甲骨の下の角辺りに違和感として意識が行く。。。少し心臓に変化があるかもね、といったところが当日の感想でした。
問題は翌日。
突然の滝のような汗汗(;・∀・)・・熱もある、なんだ!?4時間前、8時間前・・あ!ヨモギ蒸しからちょうど24時間じゃないですか!
約10分間続きました。その後、外歩いていたら肩甲骨の上の方がググっと寄ってくる感覚。。うん、心肺に変化はありそうです。
因みに、時間を遡って原因を探ることはお腹を壊した時なんかに必ずやります。
4時間前、8時間前、12時間前、24時間前。外的な要因だったら、あ!?と,その時間にピタリと当てはまるものがあります。無ければ内的な要因。春の下痢なんかそうですね。
また受けてみたいです、そうしたらヨモギ蒸しの効果による変化というものがハッキリしそうです。